私は、撮影3日目に初めて宣伝担当として参加したのですが、
とにかくスタッフのみなさんがテキパキと動いていたことに、びっくりしていました。
映画ってこう撮ってるんだ。生で見る役者さんの演技って迫力があるなぁ
すごいなぁなんて思いながら、メモを取っていると。
プロデューサーの山本さんから
「あんな制服着てきて!」と
えっヽ((◎д◎ ))ゝ
高校卒業してからも、たま~に制服を着て遊んでいる友達に
おい!年なんだからやめろ!
とか言っていた私が、まさか制服を着ることになるとは……。
半ばパニックになりつつも、エキストラのみなさんに混じりながら、メイクさんと
演出部のスタッフさんと一緒に教室のシーンで参加しています。
びっくりしたのが、エキストラってシチュエーションを理解し、
台詞など自分で、考えて動いてるってことです。
教室のシーンで隣に座っていたエキストラの方は、
2人で、某夢の国のお話を楽しそう~に、話していて、
おお!すごい!女子高生だっ!
と感心してしまいました。
残念ながら、自分はエキストラには向いてないなあと思いましたが、
エキストラといえども、プロ意識がひとりひとりにあって
そういった人たちの協力も含めて一つの作品が出来るんだなあと改めて感じました。
宣伝ビジュアル担当としては、
『ふとめの国のありす』チラシを無事入稿しました!
映画の世界観をビジュアルで再現するのは、かなり難しかったです。
自分まだまだだなあなんて思いながらも必死になって作りました。
このブログやTwitterの背景がトランプ模様になっているようですが、
このトランプを使ったデザインになっているので、ぜひチェックしてみてください!
ではでは、スタッフも参加している、映画『ふとめの国のありす』
をよろしくお願いします~!
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【家ナシ演出部の一言日記】No.4
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
助監督以外に僕には仕事がある。「ベスパ担当」(イタリアのお洒落原付)。劇中で使用するベスパを現場に持って行くことだ!
家なき子の僕……体力も日々落ちていくのに、学校がある 東京の郊外まで朝のドライブを楽しむ。
プロデューサーから頑なに言われていたのは、何か違反した場合の罰金は自腹とのこと。なので制限速度の30kmhを厳守し現場へ向かう。
助監督がハードだと日々実感している。
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA