こんばんは。
スチール担当、増田・高野・庄司がお送りします。
今回は高層ビル屋上での撮影について、です。
(どのくらい高いかというと、強風で屋上が立ち入り禁止になって撮影が延期になるくらいです)
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初めまして、高野杏奈です
自動車学校の日程上、ふとめの国のありすを公開日(10/6ですよ!)に見に行けなくて悲しみに暮れています( ´`)
まず始めに、「スチールって何?」と思った方!
私もその一人でした!
スチールとは、主に宣伝に使われる、映画の1シーンや撮影風景などの写真のことです。
(シーンのスチール撮影は、マイクにシャッター音が入らないようにテストの時に撮ったりしてました)
そしてそれらを撮影するのがスチールスタッフです。
本作品ではTVA写真学科が担当しました。
過去の記事(これとか→ http://goo.gl/azbWM )にもちらっと出ていましたが、
映画学科の割合が多い現場は馴染むまでアウェイ……でした。
緊張でがちがちなのを気遣って下さるスタッフとキャストさんの優しさのおかげで、撮影を重ねるうちに場にも馴染めてよかったです。
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代わりまして庄司裕貴です。
よく名前まで見ると男の子に間違えられます…
なので、この場を借りて……
女の子です!
では話を戻して…
撮影の時の話しをします
現場ではいろんな機材を持った人がたくさんです。
その中で私たちスチール班は写真を撮るわけですが、
中でも難しい(と思ったのは私だけかも……)のが夜の撮影でした。
暗いとぶれやすくて悪戦苦闘でした。
しかし、そこはストロボを使用したりして各々撮影しました。
難しいけれど、それ以上に勉強にもなる撮影になりました!
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はじめまして、増田美保です!!
高層ビル屋上の撮影では、景色がとても綺麗で。
スタッフ数人に、東京タワーをバックに写真を撮ってほしいと頼まれたぐらい、
本当に景色が綺麗なので。
このシーンも見逃さず~!
『ふとめの国のありす』ぜひ、見にきて下さい!
よろしくお願いします!
【家ナシ演出部の一言日記】No.17
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
家なき子から始まった映画制作……
遂にビルの屋上でクランクアップ。
家々を放浪し、ヤ○ザさんに囲まれ、
バイクでビショ濡れになった数日。
このブログを書きながら撮影のことをもう一度思いだしながら、
書くと獲たものの多かった撮影に参加出来たと思います。
人への急な宿泊のお願いや、危険生物に囲まれた時の対処法、そして東京の道。
今なら、撮影前よりも助監督の仕事が何か少し分かるような気がします。
撮影も怪我人が出ることなく終了し、
残す仕事はベスパをバイク屋さんに返すのみ。
ベスパと離れ離れになるのはさみしいけど、
映像に関わる仕事をして、いつか買い戻したい!
そう思いました。
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆