トリウッドスタジオプロジェクト第7弾作品『ふとめの国のありす』のスタッフブログです。 メイキングや最新情報など、いろんな事をいろんなスタッフで書いていきます!
2012年9月27日木曜日
クランクアップ!!! (4/6)
とうとうわたしの番が来てしまった…
どうも、監督の松国です。
最近の興味はプラセンタ注射なアラサーです。
撮影日記ということで、
数ヶ月前のことを思い出しながら書こう…と思ったのですが、いかんせん現場でいつも思考回路がショート寸前だったので細かいところが思い出せません。
よってものすごく主観に偏った日記になると思いますがご了承ください。
この日は本来撮影予備日でした。
前回の日記でも登場しているビルの屋上が、強風のため延期になってしまったのです。
しかし撮休をはさんだので、バイオハザード状態だったインフルエンザも落ち着いてスタッフ全員復活した状態で撮影スタート。
ホームレス助監督の黒柳くんも家を手に入れてました。よかったね。
ちょっと話逸れるんですが、
監督って言うと「現場で超王様扱いだったでしょ」って言われます。
思うでしょ。
全くそんなことはないです。
必要あれば走るしアスファルトに寝るしPに説教されてばっかだし尿意我慢しすぎて膀胱炎寸前だし気になる話題と言えば不正出血とか亜鉛がどうとかだし人生設計では25歳で結婚してる予定だったのに過ぎてもーたし現状そんな予感すら無いし言いすぎてセックスって単語に恥じらいないしもういっそ可愛い男の子養えるようになるしかないのかなとか思うしできれば嵐の二宮くんみたいな男の子でお願いしたいです話が逸れました。
話を戻しまして。
撮影は順調に進んで、
いざ屋上リベンジ!と息巻いたところ、
あれ、なんか白いものが見える…幻覚かな…死ぬのかな…?
雪でした。
ここまで天候に恵まれて進んできたのに、最後の最後で雪降ってきたで…
暦上はもう春やで…
プロデューサーの日根野さんに「雪女」と呼ばれつつ、
雪が止むのを待ちました。
思ったより一瞬でやんでほんとよかったです…
屋上は感情的な芝居のシーンなので、あまりテイク数を重ねたくないのもあって、
謎の雪のあと再開してからはどんどん撮っていきます。
脇さんと木咲さんの演技を見ていて、自分で書いた脚本ながらモニター越しに泣きそうになってました。
脇さんも木咲さんも本番直前まではほんわか話してるのに、
役者さんってほんとシャーマンみたいだなー。
そんなこんなで(はしょった)クランクアップ。
ラストカット撮り終えた瞬間、クランクアップです!の声を聞いてもまだ実感わかず。
屋上の寒さにガチガチ震えながら次のカットを…!って気持ちでした。美内すずえ漫画のタッチでお願いします。
キャストさんにコメントをいただいて、みんなと記念撮影して、
バラし中の屋上から東京タワー見ながら
そっか、終わったのかあ
ってちょっと思いました。
撮影でいままで行ったことのない場所にたくさん行ったけど、
なんだかどこもすごく知ってる場所のような気がしました。
撮影しながら、わたしもありすとうさぎの歩く道を追いかけてきたかんじです。
もうこの屋上で『ふとめの国のありす』の撮影はないけど、
これからもありすとうさぎはふたりでここに来たりするのかなあ、とかそんなかんじ。
思わずセンチメンタルになってしまったクランクアップ大好き芸人…
そんなこんなで、色んな想いがあった撮影でした。
何度も言うてますが、
ほんとにこめれる限りの愛をこめたし、
使える限りの力は注いだつもりです。
すこしでも、たくさんのひとに見てほしいです。
【家ナシ演出部の一言日記】No.18
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
遂に、この時が来てしまった……
クランクアップ!!
この映画制作に参加出来たのは本当にプラスになることが多かった!
そして、ベスパとの分かれ……
いつか、買い戻すからな…と、心に決めバイク屋へ向かう……
途中、警察に捕まった。
二段階右折無視…
東京こえー…
もうバイクいらない……。
なにわともあれ、
みんなで、頑張った「ふとめの国のありす」
10月6日から公開です!!
ぜひ皆さんトリウッドまで足を運んで不思議な国に迷いこんでみてください!
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年9月24日月曜日
強風の高層ビル。(4/6)
こんばんは。
スチール担当、増田・高野・庄司がお送りします。
今回は高層ビル屋上での撮影について、です。
(どのくらい高いかというと、強風で屋上が立ち入り禁止になって撮影が延期になるくらいです)
************
初めまして、高野杏奈です
自動車学校の日程上、ふとめの国のありすを公開日(10/6ですよ!)に見に行けなくて悲しみに暮れています( ´`)
まず始めに、「スチールって何?」と思った方!
私もその一人でした!
スチールとは、主に宣伝に使われる、映画の1シーンや撮影風景などの写真のことです。
(シーンのスチール撮影は、マイクにシャッター音が入らないようにテストの時に撮ったりしてました)
そしてそれらを撮影するのがスチールスタッフです。
本作品ではTVA写真学科が担当しました。
過去の記事(これとか→ http://goo.gl/azbWM )にもちらっと出ていましたが、
映画学科の割合が多い現場は馴染むまでアウェイ……でした。
緊張でがちがちなのを気遣って下さるスタッフとキャストさんの優しさのおかげで、撮影を重ねるうちに場にも馴染めてよかったです。
************
代わりまして庄司裕貴です。
よく名前まで見ると男の子に間違えられます…
なので、この場を借りて……
女の子です!
では話を戻して…
撮影の時の話しをします
現場ではいろんな機材を持った人がたくさんです。
その中で私たちスチール班は写真を撮るわけですが、
中でも難しい(と思ったのは私だけかも……)のが夜の撮影でした。
暗いとぶれやすくて悪戦苦闘でした。
しかし、そこはストロボを使用したりして各々撮影しました。
難しいけれど、それ以上に勉強にもなる撮影になりました!
************
はじめまして、増田美保です!!
高層ビル屋上の撮影では、景色がとても綺麗で。
スタッフ数人に、東京タワーをバックに写真を撮ってほしいと頼まれたぐらい、
本当に景色が綺麗なので。
このシーンも見逃さず~!
『ふとめの国のありす』ぜひ、見にきて下さい!
よろしくお願いします!
【家ナシ演出部の一言日記】No.17
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
家なき子から始まった映画制作……
遂にビルの屋上でクランクアップ。
家々を放浪し、ヤ○ザさんに囲まれ、
バイクでビショ濡れになった数日。
このブログを書きながら撮影のことをもう一度思いだしながら、
書くと獲たものの多かった撮影に参加出来たと思います。
人への急な宿泊のお願いや、危険生物に囲まれた時の対処法、そして東京の道。
今なら、撮影前よりも助監督の仕事が何か少し分かるような気がします。
撮影も怪我人が出ることなく終了し、
残す仕事はベスパをバイク屋さんに返すのみ。
ベスパと離れ離れになるのはさみしいけど、
映像に関わる仕事をして、いつか買い戻したい!
そう思いました。
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年9月20日木曜日
パンまみれ。(4/6)
改めまして、美術を担当しました踏江です。
名前ではなく、苗字が「ふみえ」です。
(P注:写真左が踏江さん)
今回はわたしは衣装、小道具、装飾を一人で担当するという
世にも奇妙な物語でした。
(・ω< )☆
さてさて!
4月6日の記憶を辿ります!!!
この日はとあるビルの近くでの撮影でした!
この日はありすが大きなパンをむしゃむしゃと食べるシーンがいくつもありまして
NGが出てしまった時のために
本番に必要な大きなパンを
×三倍にして用意することになっていました。
計10個以上の大きなパン達……
朝、撮影前にスーパーに寄り
買い物カゴに溢れんばかりのパンを入れ
レジに向かう20歳……(AM 5:30)
「おま…そんなに食うの…」
という店員の目も気にせず
(大きな声で、領収書お願いします、と、私が食べる訳ではないのよアピールはしっかりしておきました)
買い物袋ぎっしりのパンを2つ持ち、
撮影に向かうという貴重な体験ができました( ^ω^ )
そんなふとめの国のありす
10/6公開です!!!
パンを食べてるシーンにもご注目!!!
よろしくお願いします!!!
【家ナシ演出部の一言日記】No.16
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
駐車場の続きです。
深夜まで撮影が続き終電がいよいよ無くなりそうな時間…
終電が無くなりそうな人から帰宅していく。
終電のなくなりそうな人から…
ベスパに終電はない…
しかし、現場に夜中まで残って良いこともあった。
残りの弁当が食べ放題だった!
ベンチコートに身を包まれ、地べたに座り弁当を貪る。
撮影を通して、
本当に路上で生活出来る体になってしまっていた…
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年9月17日月曜日
メイク三人衆。(4/4)
はじめまして!
今回は駐車場での特殊メイク、ということで
メイクスタッフの原・高畑・津久井が担当します\(^o^)/
どーでもいいことはしっかり覚えてる私たちですが、
その日の事を覚えてる限り書こうとおもいます(^^)
*****************
前の踏み切りの撮影を終えて場所を移動して駐車場へー\(^o^)/
移動中の車の中で脇さん、マネージャーさん、木咲さん、メイクの3人で
歌しりとりなんかしました(中々難しい)
そんな楽しかった車中でしたが駐車場につくとお二方は一変、
この後のシーンに入り込んでて、
プロの役者さんってすごいなーって思ったのを今でも覚えています。
(P注:別のシーンですが、メイク中の原さん)
その時原は、先生役の坂東さんの衣装を探すのに必死だったのを覚えています(ーー;)
(この時はまだ特殊メイクはしてません)
*****************
はじめまして。高畑です。
ここからは私が。
(P注:こちらも別のシーンですが、メイク中の高畑さん)
この日は先生(坂東さん)の特殊メイクがありまして、
暗かったり寒かったりする中、
照明さんに明かりを持ってきてもらったりしてメイクしました。
事前に、
メイク巻きでお願います( ̄▽ ̄)
と言われていたので原と大分気合いを入れて挑んだところ、
メイクが早く終わりすぎて、逆に待ち時間が長くなると言うハプニング(?)も。
私が覚えているのはこんなところです。(笑)
でもとにかく、参加させて頂いて感じたのは、
松国監督が最初から言っていたように愛に溢れた現場だったなと。
(まぁ最初こそは映画学科の方たちばっかりでホームなのにえらいアウェイだなーとか思ったりしてましたが。(⌒∀⌒;) )
実際にLOVEも生まれたりしてましたねー(笑)
*****************
はじめまして。
ここからは、津久井です!
(P注:またまた別のシーンですが、メイク中の津久井さん)
なんだかんだで、キャストさん方も無事帰られ
「お疲れさま~!」……
んっ?!衣装なくねっ?!
という事になり、慌てて、スタッフ全員で衣装探しに(^_^;)
終電も間近に迫りつつあり、ほぼパニック状態(笑)
でしたが……
よぉ~く考えると衣装キャストさんの私物でした(笑)
今では素敵な思い出です(^w^)
今回メイクとして参加して最初は色々思う事もありましたが(笑)
うん、楽しかったなぁ( ̄∀ ̄)
【家ナシ演出部の一言日記】No.15
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
海の見える道→踏切→駐車場……
みんなは電車で移動だから気づいてないかもしれない…
でも僕は公道を走って気づいた…
撮影中はとてもじゃないけど言えなかったけど、
二回の移動で三時間くらい時間かかったけど、
海の見える道と駐車場…メッチャ近いよね?
南から北上して、南に戻ったよね!?
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年9月13日木曜日
踏み切りにて(4/4)
本日の担当、録音部・犾舘(イソダテ)です。
よろしくおねがいします。
踏切での録音について書きます。
数分おきに電車が来るものですから、その隙を狙っての撮影になりました。
電車以外にも、人・車の往来もそこそこある道路で、さらにすぐ横の線路の数百メートル先に並行する形でもう一本線路が走っていて、録音部としては気をつけなければならない音が多かったです。
それでも、撮影直前まで心配していたよりは、ずいぶんうまいこといったかなと思います。
撮影中の現場ではいっぱいいっぱいで気付かなかったのですが、ブログにあがっている撮影現場の様子の写真見ると、あっ!映画の撮影してるっぽいなあと思いました。
(なんか薄っぺらでしょうもないこと書いてんな~。お前ほんとに現場いた?)
なんてこれを読んだ人の心の声が聞こえるようですが、
僕はほんとうに現場で働いてましたよ。
今回録音部Aチームが使用した主なガンマイクはゼンハイザーのMKH-816です。
こいつがなかなか難しい奴で、目標から少しでもずれると簡単に音が外れてしまう(P注:音がしっかり録れない)のです。
動作音もですが、とにかく台詞ははずしたくないと、執念でガンマイクの先はキャストの口を狙っていました。
踏み切りの撮影だけではなくどのシーンもそうですが、
「はずしたくねえ、はずしたくねえ」
と、現場では常にこう考えていました。
逆にいえば、あの時はほとんどこればっかり考えていたので、他のことはよく覚えていないのです。
せっかくの現場、未熟者とはいえ、もったいない事をしたなぁと今になって少し思います。
映画はアツいものになっていると思います!多くの方に劇場でみて頂きたいです。
【家ナシ演出部の一言日記】No.14
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
初めて助監督っぽいことを書かせていただきたいと思う。
家なし日記のネタが無いのはここだけの内緒にしていただきたい。
上のブログにもあるように踏切での撮影は、本当に大変でした。
技術部のみんなも大変だったけど、演出部も大変でした。
特に周辺住民の方(おばちゃん)たちが「何してるんだい」って感じで撮影を覗きに来ていただきNGになり、車、電車のタイミングを見計らって本番をスタートさせたりと……
たまには現場のことも書いてみました。
別にネタ切れとかではないので、これからも、よろしくお願いします
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
よろしくおねがいします。
踏切での録音について書きます。
(P注: ちょっとブレてますが、イソダテ君)
数分おきに電車が来るものですから、その隙を狙っての撮影になりました。
電車以外にも、人・車の往来もそこそこある道路で、さらにすぐ横の線路の数百メートル先に並行する形でもう一本線路が走っていて、録音部としては気をつけなければならない音が多かったです。
それでも、撮影直前まで心配していたよりは、ずいぶんうまいこといったかなと思います。
撮影中の現場ではいっぱいいっぱいで気付かなかったのですが、ブログにあがっている撮影現場の様子の写真見ると、あっ!映画の撮影してるっぽいなあと思いました。
(なんか薄っぺらでしょうもないこと書いてんな~。お前ほんとに現場いた?)
なんてこれを読んだ人の心の声が聞こえるようですが、
僕はほんとうに現場で働いてましたよ。
今回録音部Aチームが使用した主なガンマイクはゼンハイザーのMKH-816です。
こいつがなかなか難しい奴で、目標から少しでもずれると簡単に音が外れてしまう(P注:音がしっかり録れない)のです。
動作音もですが、とにかく台詞ははずしたくないと、執念でガンマイクの先はキャストの口を狙っていました。
踏み切りの撮影だけではなくどのシーンもそうですが、
「はずしたくねえ、はずしたくねえ」
と、現場では常にこう考えていました。
逆にいえば、あの時はほとんどこればっかり考えていたので、他のことはよく覚えていないのです。
せっかくの現場、未熟者とはいえ、もったいない事をしたなぁと今になって少し思います。
映画はアツいものになっていると思います!多くの方に劇場でみて頂きたいです。
【家ナシ演出部の一言日記】No.14
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
初めて助監督っぽいことを書かせていただきたいと思う。
家なし日記のネタが無いのはここだけの内緒にしていただきたい。
上のブログにもあるように踏切での撮影は、本当に大変でした。
技術部のみんなも大変だったけど、演出部も大変でした。
特に周辺住民の方(おばちゃん)たちが「何してるんだい」って感じで撮影を覗きに来ていただきNGになり、車、電車のタイミングを見計らって本番をスタートさせたりと……
たまには現場のことも書いてみました。
別にネタ切れとかではないので、これからも、よろしくお願いします
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2012年9月10日月曜日
ビクッ(4/4)
はじめまして!!照明助手を担当しました放送学科の堀内です(*^^*)
え~~と私は今回放送学科としては単身で今回の映画撮影に参加をしたのですが、基本的にまわりは映画学科の生徒さんだけなので最初は気まずいたらありませんでした(T-T)
さらに映画学科は年上さんが多くいてさらにガクガクでした‥‥‥
そんな私ですが映画学科のみなさんは親切に話かけていただき無事一緒に撮影にすることができました!!某技術責任者に怒られてばっかでしたが楽しかったです\(^o^)/
さて身の上話はこれくらいにして撮影の話に入ります!!!
私が担当するのは踏切での撮影です(>_<)
この日もけっこうないい天気でむしろ強すぎるぞって感じで海の見える道同様に日光を弱めました!!
しかーーし、この撮影も動きながらの撮影だったので練習では私自身の動きを何度も微調整をしながら本番に臨んだのですが、いきなり1take目でカメラさんにぶつかってしまいましたφ(..)
その時某技術責任者が
「練習と同じようにやれ!!!!」
ビクッとなりましたが、なんとかそれ以降自分のミスはありませんでした
(集中力がMAX状態でした( ̄▽ ̄;))
そんなこんなでなんとかこのシーンの撮影を終わらせる事ができました!!
このシーンでは人止めや車止め、雲待ちという一般の方々や自然と戦う撮影だったので昼間の撮影では良い経験になりました!!(*^^*)
その他にもいろんなとこでいろんな撮影をしました。その集大成を是非映画館で見に来てください\(^_^)/\(^o^)/
【家ナシ演出部の一言日記】No.13
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
海の見える道から移り、踏切のある道へ。
写真にありますね、ベスパ。
この日の撮影で長い事一緒だったベスパもクランクアップ!!
借りていたバイク屋さんに返しにいかなくてはならない。
少ない期間だったけど一緒にいると愛着もわいてきて本気で、
このまま買い取ろうか迷っている……
白肌美人ちゃんのベスパ…愛しい人……
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年9月6日木曜日
「太陽弱くして」(4/4)
はじめまして本日の担当をする照明部助手の比良岡です。
(P注:画像右端が比良岡くん)
もう夏が終わって、(卒業制作の)撮影以外何をしていたかよくわからない泣きたくなる夏でしたが、5ヶ月前のことを思いだして書かせていただきます。
撮影8日目、この日は海の見える道で朝早くから撮影していました。
この日の天気はたしか快晴で逆に晴れすぎでした。
海の近くで4月だから結構寒いだろうと思って厚着していったら、
快晴でアッツいです。
この日はありす(脇さん)とうさぎ(木咲さん)にひたすら海をバックに歩いていただく撮影でした。
この日は外で照明部としてはやることは内心少ないかなって思っていました。
しかし、予想以上に天気が良すぎてうさぎとありすに当たっている太陽光が強く、映像としてこれはダメだろとなり、
私たちの上司から「照明部、太陽弱くして」と、
照明部の仕事が増えました。
何をしたかと書きたいのですが、文章力が低いので早々に諦めました。
ザックリ説明させて頂くと、
棒みたいなものを二本連結させてその先に鉄の枠のビニールを張ったものをつけて
二人に人工的に影を作りました。
テスト、撮影部とその他ほか多数の方々から「比良岡、カメラに映ってるよ」って何度も言われて何度も「すいませーん」と謝るが心の中では「そりゃ一回、二回ではうまくいかんやろ、カメラも動いてキャストも動いて、それに合わして重たい棒持って動いてんねん。」と思うところもありました。
だけど次の現場へ移動とかもあったので仕方ないと思い撮影本番へ。
撮影中、それほど大きな問題もなくこのシーンは無事撮り終えました。
そんなこんなで全ての撮影を無事終了しました。
苦労して撮影したものを改めてモニターで見ると、とても良いものでした。
苦労した甲斐がありました。
あらためて照明っていいなぁと思えました…。
もし、これを読んで興味を持って頂けて、10月6日に気が向いたら(P注:気が向かなくてもぜひ!)下北に来てください。
よろしくお願いします。
つまらなくて長くて個人的なグチまで書いてしまい申し訳ありませんでした。
これにて失礼させていただきます。ありがとうございました。
【家ナシ演出部の一言日記】No.12
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
先日の大雨から、うってかわって晴天の今日。
撮影で使うベスパを飛ばして撮影現場へ向かう。
家も手に入れ、朝からバイクを運転。
すごく気持ちよかったのを覚えている。
そして思うんだが、このスペースって家なし助監督の日記だったはず……
家を手に入れた僕は何を書いていけばいいんだろう……
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年9月3日月曜日
ピチャン、ピチャン(4/3)
はじめまして。
録音部助手の黒髪眼鏡、谷山です。
普段は録音された音を編集する勉強をしているのですが、今回は撮影現場から参加させていただきました。
うさぎの家の撮影日、この日は私が撮影に復帰した日でした。
(撮影三日目にインフルエンザにかかり、しばらくベッド&ポカリと友達になってました。本当に情けない…)
さてさて、私は録音部ということで、撮影中はマイクで音を録っておりました。
今回、録音部は2チームありました。
役者さんの台詞をしっかり録る!担当のAチーム。
奥行きを出すために少し離れた所から音を録る!担当のBチーム。
私はBチームでした。
ということで、玄関のシーンではカメラに写らないよう、尚且つきちんと音が取れるようひっそりと。
階段に潜んでマイクを出しておりました。
いいマイクなので、色んな音が入ります。
お腹の音とかも綺麗にとれちゃいます。
家の近くでやっていた工事の音がよく入るよく入る。
マイクの角度もろもろ変えて、工事の音がなるべく入らないよう相方と試行錯誤しておりました。
(ちゃっかりこの間、うさぎの義弟役の七聖くんと色んなお話したり、ヒロインの木咲さんと写真を撮ってもらったりもしました)
この日の天気は夕方から嵐。
途中まで順調でしたが、ついに降ってきたのです。
雨が。
弱い雨だったので雨の音は入らなかったのですが。
聞こえてきたのです。
リビングでの撮影中、
「ピチャン、ピチャン」と。
どうやら台所付近の雨樋か何かに溜まった雨がこぼれる音のよう。
大事な台詞の所で入らないかヒヤヒヤしてました。
雨が空気を読んでくれたので結果的に大丈夫でしたが。
撮影が終わってから風や雨が強くなってきたので、本当良かったです。
電車止まってお家になかなか帰れなかったですけどね☆
マイクを通すと普段耳で聞いているより、色々な音が良く聞こえ、録れます。
いかにいい状態の音を録るか、またどう編集するか。
その大変さを痛感した作品でした。
『ふとめの国のありす』は、
台本を読んで「これ好きだわ~」と思えた作品です。
少しでも気になった方、よかったら見てみてくださいね。
【家ナシ演出部の一言日記】No.11
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。
が、家の引渡しのタイミングを間違え、
家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、嵐のなか帰宅。
直ぐに入れる風呂があり、キッチンにいけば食料の備蓄がある……
感動の涙を堪えつつつ、今日はパスタをいただく。
ベスパとパスタって
似てるな……
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年8月30日木曜日
テンパって半泣き(4/3)
どうもです。松たか子似と噂される制作進行です。はじめまして。
4月3日
木咲樹音さんが演じる「うさぎ」の家のシーンを撮影。
今回の制作の主なお仕事は、ロケ地探し。今日のスタジオは運良く私が見つけられた数少ないロケ地のひとつ。プロデューサーの山本さんからは候補地をあげるごとに笑顔で、『もっと安いとこあるよ!』と言われ続け、やっとの思いで探し当てた格安スタジオ。
いざ、撮影!!
朝スタッフが現地に入り撮影に向けて準備を整え、役者さんもスタジオに入る。
自分の探してきたロケ地が使われるなんて嬉しいなー。
そう思っていた今日のファーストカットのテスト中、悪魔の叫びが聞こえてくる。
『脇さんの、靴がない!どこだー!!』
『足元、映るぞ!!靴がなきゃ撮影始められない!どこだー?』
『昨日、使った控え室にあると思います!!!』
『はっ!?』
昨日使った控え室=我が新居(&助監督の新居)、撮影場所から遥か遠い所……
全スタッフの、熱い眼差しが向けられ背筋が凍った。
が、そんなこと気にする間もなく、新居に向けて猛ダッシュで帰る。
長い帰路の電車のなかでテンパって半泣きだったのは誰も知らない、ここだけの秘密だ。
約2時間遅れで”現場入り”した脇さんの靴。
脇さんと、マネージャーさんは数カット撮って今日は終わりのはずが、私の不注意で数時間現場で待って頂くという大失態……。
しかし、なんとか時間内に予定通り撮りきれた。
落ち込んでいても仕方がない!明日から頑張ろう。
そう思って撮影後スタジオから外に出る。
いまの気持ちを表すような大雨だ……
傘なんかもってねぇ……
本当に、この日は辛かった……。
みなさん本当にご迷惑おかけしますた。
そして駄文お許しください。
【家ナシ演出部の一言日記】No.10
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
ベスパにて現地入り。撮影では同居人が靴忘れる以外は順調だった。
で、どーしよう……。
俺ベスパ!!外は大雨!!帰路約25キロ!!
滑って転んでも”ベスパには”傷つけるなよ!と、優しい言葉をかけられ、
濡れながら我が新居に帰宅する……
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年8月27日月曜日
ターン。(4/2)
本日の担当、照明部の森田です
昨日の晩御飯もロクに思い出せない僕ですが、
何とか脳みそかき回してあの日の記憶を引っ張り出してみます。
撮影7日目、
この日は物語の1つの山場であります、ありす(脇さん)と修二(下村さん)の大事なシーンが待っていました。
( ^ω^) 今日はありすと修二ぶつかり合いもあるゲイバーの撮影……超楽しみ。照明も頑張るぞ
( ^∀^)…ロケハンからみっちり準備したし、ぬかりはない …げほげほ
( ^ω^) 序盤はインフルで体調不良のスタッフもいたけど …げほげほ
(^ω^ )( ^ω^) …皆調子良くなってきて、モチベーションもいい感じ。 …げほげほうっふ
何やかんや撮影も順調に進みまして、心身ともに余裕も出てき始めた頃、
お上からのお達しが…
(▼皿▼メ) お前(僕の事)、次のシーン撮ってる間に病院な
(汗^ω^) ???
(▼皿▼メ) お前も診てもらって来い
( ^ω^) …ワカリマシタ…
そんなこって、僕にもインフルのターンが回ってきまして…
流行りに疎い僕ですが、この流行には乗るまいと心がけてはいたのですが………
うーん、やっぱり態度でバレてたな。畜生僕。
( ^ω^) あぁ、次のシーンは…
そう思いつつも、ここは準備から一蓮托生でやってきた(はずの)
照明部のスタッフに託し、いざ病院へ。
**********************
病院着。
隣には美術部・踏江(お前もか…)。
看護婦さん「では熱を測ってください」
僕・踏江「はい」
僕「とりあえず適当に…」
踏江「38℃超えてるんですけど」
僕「え?(僕35℃から上がらないんだけど。。。っていうかピピっていうのも鳴らないんだけど)」
僕「(まぁ、いいか)」
お医者さん「じゃあ体温計見せてください」
僕「どぞ」
お医者さん「あぁ、ただの風邪ね。じゃあお薬だすから」
僕「(え?喉あーんとかはしなくていいの?)インフルはないですか?」
お医者さん「あぁ、熱ないからダイジョブ、ダイジョブ」
( ^ω^) …
お医者さん「これから用事?」
僕「あぁ、撮影です。ゲイバーで」
お医者さん「ゲイバー?撮影?」
僕「あぁ、映画です。映画」
お医者さん「あぁ、映画ね」
( ^ω^) … なんなら違う病気も調べてみるかコノヤロウ
そんな事もありまして、インフルの容疑も晴れ、無事その後の撮影に復帰できた僕でした。
ちなみに踏江さんはね…
そんな冗談はさておきで、
兎に角、どんなお仕事でもそうだと思うのですが、体調管理は大切。
そんな事を身にしみて感じた撮影日でした。
また、1番楽しみにしていたシーンは不参加になってしまいましたが、
本番までに、照明部全体で何度も準備を重ねたことが活き、安心して本番を任せることができました。
自分が何のスキルも持たない素人同然のスタッフだと言い聞かせ、
不安から、納得いくまで(もっとできただろうけど)準備を重ね、身体を動かすことで、
何とか松国監督の力になれたのではないかと勝手に思ってます。
ではでは、僕の戯言はこの辺で…
スタッフの皆さんが病気にまでなってしまうほど、熱を入れて撮影させて頂いた映画ですので
その思いが少しでも伝わればと…
少しでも興味を持って頂ければ是れ幸いです。
【家ナシ演出部の一言日記】No.9
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
撮影場所のゲイバーが新居の近所!!しかもベスパで行けば、約5分!!当日は早く着きすぎて、他のスタッフの到着を待つ。家があるって…素晴らしい!
☆☆ 予告も見てね!!!! → 映画『ふとめの国のありす』予告 ☆☆
2012年8月23日木曜日
撮影6日目!!(4/1)
初めましてこんばんは。
録音部助手&整音担当の甲斐です。
ついに『ふとめの国のありす』10/6 公開ですね!!
撮影からここまで、長かったような、あっという間だったような。
文章力が迷子ですが、お付き合いください。
今回は撮影日 6日目。
この日は朝から晩まで路地や道を使ったシーンの撮影を行いました。
途中少し風が吹いてたものの、とても良いお天気で撮影日和でした。
朝の撮影は人通りも少なく、撮影しやすかったと思います。
お昼が近い時間帯にもなると何人か見学に来ている人がいたり、何の撮影してるの?とたずねられることが増えたり。
ご近所の皆さん良い方ばかりで、中でも夜になってからのシーンでありすが「待ちなさーい!!」と叫んでるシーンのときに本当に心配して家から飛び出してくださった方がいたと後日聞いたときには、申し訳ないような嬉しいような気持でした。
途中、転倒するシーンのときにベスパに傷がつかないようにタオルや養生できっちりガードしたり、
その後まさかのベスパのオイルが漏れてしまったり、
飛行機(ヘリコプター?)の音待ちだったり、
うさぎ役の木咲さんの特殊メイクが本当に痛そうだったり。
夜になると昼間の暖かさはどこへやら、一気に寒くなりだし役者さんスタッフ共々寒さと戦いながら撮影していました。
他にもこの日色々なことがありましたが、
路地の撮影で印象に残っているのは 車止め ですかね。
撮影場所から少し離れた所から車が通らないか見てるのですが、
本番中は運転手の方の事情をお話しして遠回りしてもらうか待ってもらうかしなくてはいけないですし、車が通るときにそこにカメラや機材があればそれらをどかさなくてはならないですし。
道を使っての撮影って本当大変です。
勉強になりました。
私は普段、映画の撮影の仕方について勉強しているわけではなかったので、
今回『ふとめの国のありす』という作品に携わることができて、とても良い経験ができました。
公開まであと少し。
よろしくお願いします!!
【家ナシ演出部の一言日記】No.8
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
助監督心得
撮影期間中に引越すこと嵐の如く
ついに……ついに家を手にいれた!撮影期間の中休み1日を利用して引越しをした。大雨の中……同居人の分も含めて2人分も‥みんなは休む。僕は休めない。そんな体調で丸一日、そとでの撮影……。いつか、ベスパで事故る気がする……
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
録音部助手&整音担当の甲斐です。
ついに『ふとめの国のありす』10/6 公開ですね!!
撮影からここまで、長かったような、あっという間だったような。
文章力が迷子ですが、お付き合いください。
今回は撮影日 6日目。
この日は朝から晩まで路地や道を使ったシーンの撮影を行いました。
途中少し風が吹いてたものの、とても良いお天気で撮影日和でした。
朝の撮影は人通りも少なく、撮影しやすかったと思います。
お昼が近い時間帯にもなると何人か見学に来ている人がいたり、何の撮影してるの?とたずねられることが増えたり。
ご近所の皆さん良い方ばかりで、中でも夜になってからのシーンでありすが「待ちなさーい!!」と叫んでるシーンのときに本当に心配して家から飛び出してくださった方がいたと後日聞いたときには、申し訳ないような嬉しいような気持でした。
途中、転倒するシーンのときにベスパに傷がつかないようにタオルや養生できっちりガードしたり、
その後まさかのベスパのオイルが漏れてしまったり、
飛行機(ヘリコプター?)の音待ちだったり、
うさぎ役の木咲さんの特殊メイクが本当に痛そうだったり。
夜になると昼間の暖かさはどこへやら、一気に寒くなりだし役者さんスタッフ共々寒さと戦いながら撮影していました。
他にもこの日色々なことがありましたが、
路地の撮影で印象に残っているのは 車止め ですかね。
撮影場所から少し離れた所から車が通らないか見てるのですが、
本番中は運転手の方の事情をお話しして遠回りしてもらうか待ってもらうかしなくてはいけないですし、車が通るときにそこにカメラや機材があればそれらをどかさなくてはならないですし。
道を使っての撮影って本当大変です。
勉強になりました。
私は普段、映画の撮影の仕方について勉強しているわけではなかったので、
今回『ふとめの国のありす』という作品に携わることができて、とても良い経験ができました。
公開まであと少し。
よろしくお願いします!!
【家ナシ演出部の一言日記】No.8
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
助監督心得
撮影期間中に引越すこと嵐の如く
ついに……ついに家を手にいれた!撮影期間の中休み1日を利用して引越しをした。大雨の中……同居人の分も含めて2人分も‥みんなは休む。僕は休めない。そんな体調で丸一日、そとでの撮影……。いつか、ベスパで事故る気がする……
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
2012年8月20日月曜日
( 仮 )(3/30)
こんにちはこんばんは、初めまして。
録音部助手の山岸です。
クランクアップから、何日経ったのでしょうか・・・。
5ヶ月?ですかね。早いですね~。もう、撮影した日々が遥か昔のように思えます。
さて、撮影5日目。場所を変えて、ビルにやって参りました。
ここで撮影するシーンは、ストーリーの中で特に重要なありすとうさぎのシーン(なはず・・)がありましたので、とても緊張していたような気がします。
ビルでは、まず外での撮影がありました。
この日、ちょっと風が強いなあって、思っていたんですよね。音的には、風音入らないようにしてたので特に問題なかったような気がします。
外の撮影が終わり、次に中。階段での撮影がありました。
多分、ここでの撮影風景はとてもシュールだったんじゃないしょうか。
階段を駆け上って行くのですが、二人以上の足音が・・・。
ということで、ここではスタッフの皆さんには靴を脱いでもらいました。
足音たてないって、大変ですね。忍も大変だったんだろうなあ、と思いました。
まあ、その他いろいろとあったようななかったような。実を言うとあまり、覚えていません。撮影は、ここもどこもホント大変でした。大変だった、ということは、覚えているんですがね。
しかし、とても良い経験になったと思います。
では、次回のブログ更新をお待ちしてください。
ここのブログを読んで、作品を観に行くと、もっと面白く『ふとめの国のありす』を楽しんで頂けると思いますので、どうぞよろしくお願いします( ^ω^)
---------------
【家ナシ演出部の一言日記】No.7
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
家の有難さについて再確認を強いられる最近。食事もインスタント麺やコンビニ弁当で済ませていた。しかし、この日は撮影場所のビルから一箱1,000円の弁当がでた(もちろんお金は支払っているが……)しかも、味噌汁付き。久しぶりに食べるキチンとした食事。引越しまで残り2日……これは、なにか運気が回復の兆しだ!と、そのとき僕は勘違いしていた。
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
録音部助手の山岸です。
クランクアップから、何日経ったのでしょうか・・・。
5ヶ月?ですかね。早いですね~。もう、撮影した日々が遥か昔のように思えます。
さて、撮影5日目。場所を変えて、ビルにやって参りました。
ここで撮影するシーンは、ストーリーの中で特に重要なありすとうさぎのシーン(なはず・・)がありましたので、とても緊張していたような気がします。
ビルでは、まず外での撮影がありました。
この日、ちょっと風が強いなあって、思っていたんですよね。音的には、風音入らないようにしてたので特に問題なかったような気がします。
外の撮影が終わり、次に中。階段での撮影がありました。
多分、ここでの撮影風景はとてもシュールだったんじゃないしょうか。
階段を駆け上って行くのですが、二人以上の足音が・・・。
ということで、ここではスタッフの皆さんには靴を脱いでもらいました。
足音たてないって、大変ですね。忍も大変だったんだろうなあ、と思いました。
まあ、その他いろいろとあったようななかったような。実を言うとあまり、覚えていません。撮影は、ここもどこもホント大変でした。大変だった、ということは、覚えているんですがね。
しかし、とても良い経験になったと思います。
では、次回のブログ更新をお待ちしてください。
ここのブログを読んで、作品を観に行くと、もっと面白く『ふとめの国のありす』を楽しんで頂けると思いますので、どうぞよろしくお願いします( ^ω^)
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【家ナシ演出部の一言日記】No.7
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
家の有難さについて再確認を強いられる最近。食事もインスタント麺やコンビニ弁当で済ませていた。しかし、この日は撮影場所のビルから一箱1,000円の弁当がでた(もちろんお金は支払っているが……)しかも、味噌汁付き。久しぶりに食べるキチンとした食事。引越しまで残り2日……これは、なにか運気が回復の兆しだ!と、そのとき僕は勘違いしていた。
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映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
2012年8月16日木曜日
自分の部屋に脇さんが…!(3/30)
はじめまして。
撮影部の藤井です。
カメラマンをしていました。
ブログなんて一度も書いたことがない私ですが、温かい気持ちで読んでいただけたら幸いです………。
さて、撮影5日目。
この日はありすの部屋のシーンの撮影でした。
設定は一人暮らしのアパートということで、
まず一人暮らしのスタッフの中からロケ地が探されていたのですが、
まさか自分の住んでいるアパートが選ばれるとは思ってもいませんでした。
「とりあえずロケ地の候補にだけいれていいかな?」
と制作部に言われたとき軽はずみでOKしてしまったことを、
ほんの少しだけ後悔しました。
自分の部屋で撮影することになって大変だったのは、美術の作りこみがあったことです。
監督のイメージするありすの部屋に近づけるため、撮影前から部屋を準備をしていました。
おかげで撮影当日までの数日間、かわいらしいぬいぐるみでいっぱいの部屋で生活することになりましたが、
今となってはいい思い出です。
いざ撮影が始まると、狭い部屋で大勢のスタッフが動いていてドタバタでした。
本番中は必要最小限の人数が部屋に残り、カメラを回します。
録音部はマイクをどこから出すか、助監督はボールドをどこから打つかで苦労していました。
でもなにより印象に残っていることは、
「あの脇さんが自分ちで牛丼食べてる!!!」
ということです。
たぶんこれからの人生で経験することのないこと。
自分の部屋で映画を撮るということ。
大変な部分もあったけど、貴重な体験になりました。
この日のスケジュールは、部屋での撮影が終わり次第また次の現場に行くことになっていたため、
息つく暇もなく、部屋を後にしました。
撮影終了後は、エアコンのリモコンを紛失するなど(数週間後、マットレスの下敷きになっているところを発見しました。)小さなハプニングはありましたが、
無事に部屋での撮影を終えられてよかったです。
でも最後にひとつだけ言わせてください。
美術で使用したブラウン管のテレビがいまだに部屋に置き去りにされています。
常にテーブルの半分を占領している状態です。
これを一体どうしたらいいのでしょうか………(泣)
まあそれはいいとして、今日の撮影日誌は以上です。
次回更新をお楽しみに!!!!
---------------
【家ナシ演出部の一言日記】No.6
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
明日だ…遂に明日だ。今日の撮影が終われば……床で寝ることもなく、疲れた体でベスパを運転することもなく、ヤ◯ザさん達と混浴することもなく、自分の部屋で寝れる。今まで僕は家があって有り難いと思うことなんてなかった。が、今回のホームレス生活で家の大切さを知ることが出来た気がする。みなさん、引っ越しの際は計画的に!!
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
撮影部の藤井です。
カメラマンをしていました。
ブログなんて一度も書いたことがない私ですが、温かい気持ちで読んでいただけたら幸いです………。
さて、撮影5日目。
この日はありすの部屋のシーンの撮影でした。
設定は一人暮らしのアパートということで、
まず一人暮らしのスタッフの中からロケ地が探されていたのですが、
まさか自分の住んでいるアパートが選ばれるとは思ってもいませんでした。
「とりあえずロケ地の候補にだけいれていいかな?」
と制作部に言われたとき軽はずみでOKしてしまったことを、
ほんの少しだけ後悔しました。
自分の部屋で撮影することになって大変だったのは、美術の作りこみがあったことです。
監督のイメージするありすの部屋に近づけるため、撮影前から部屋を準備をしていました。
おかげで撮影当日までの数日間、かわいらしいぬいぐるみでいっぱいの部屋で生活することになりましたが、
今となってはいい思い出です。
いざ撮影が始まると、狭い部屋で大勢のスタッフが動いていてドタバタでした。
本番中は必要最小限の人数が部屋に残り、カメラを回します。
録音部はマイクをどこから出すか、助監督はボールドをどこから打つかで苦労していました。
でもなにより印象に残っていることは、
「あの脇さんが自分ちで牛丼食べてる!!!」
ということです。
たぶんこれからの人生で経験することのないこと。
自分の部屋で映画を撮るということ。
大変な部分もあったけど、貴重な体験になりました。
この日のスケジュールは、部屋での撮影が終わり次第また次の現場に行くことになっていたため、
息つく暇もなく、部屋を後にしました。
撮影終了後は、エアコンのリモコンを紛失するなど(数週間後、マットレスの下敷きになっているところを発見しました。)小さなハプニングはありましたが、
無事に部屋での撮影を終えられてよかったです。
でも最後にひとつだけ言わせてください。
美術で使用したブラウン管のテレビがいまだに部屋に置き去りにされています。
常にテーブルの半分を占領している状態です。
これを一体どうしたらいいのでしょうか………(泣)
まあそれはいいとして、今日の撮影日誌は以上です。
次回更新をお楽しみに!!!!
---------------
【家ナシ演出部の一言日記】No.6
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
明日だ…遂に明日だ。今日の撮影が終われば……床で寝ることもなく、疲れた体でベスパを運転することもなく、ヤ◯ザさん達と混浴することもなく、自分の部屋で寝れる。今まで僕は家があって有り難いと思うことなんてなかった。が、今回のホームレス生活で家の大切さを知ることが出来た気がする。みなさん、引っ越しの際は計画的に!!
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
2012年8月13日月曜日
事件発生!!(3/29)
はじめまして!
ブログ初登場・スクリプターの中嶋です!
さてさて、文章力のない中嶋さん。
ブログをどう書いていこうか緊張しています(笑)
どうか、どうかお付き合いください……!
学校での撮影3日目は他の学校に移動しての撮影でした。
この日は、階段とトイレでのシーンですね!
撮影するにあたって、階段はいいとして
トイレがとりあえず、せまかった……(泣)
トイレ入り口は、監督や撮影部などでつまり、
録音部は隣のトイレからマイク出したりと、とにかくぎゅうぎゅう状態!
学校内でも寒かったこの時期、
唯一ここだけ人口密度が高かったせいか温かかったです(笑)
撮影はそんな感じでした!!
そんなとき、ある事件が発生。
世間で騒がれていた問題が、ついにスタッフたちにも……。
スタッフたちも撮影4日目を迎えたこのころ、
やはり疲れもあって体が少し弱っていることもあったのでしょう。
「いやいやいや、疲れてないっすよ!えへへー」
と、言い聞かせながらみんな撮影をしていましたが
そんなスタッフたちほとんどがマスク着用していました(笑)
もちろん、私もマスク族の一人(笑)
風邪をひかないようにとそれぞれ厳重に風邪対策をしていました。
だけどもこの日、スタッフの中の一人が体調を崩してしまい、
病院に行ったところまさかの、
インフルエンザ。
そうです、毎年この時期流行る、あの病原体。
それから一人ひとりと感染していき、
スタッフがどんどん減っていってしまうという事件が起こりました。
……私もその中のひとりです。
撮影には行けず、家で安静・待機している状態。
スクリプターというセクションは私しかいなかったため
他のスタッフに兼任してもらい、仕事を任せることしかできませんでした。
撮影日のために準備してきたのに、
いざ撮影日になったら出れなくなってしまった悔しさと、
自分が体調を崩してしまったせいで
他のスタッフに迷惑をかけてしまった申し訳なさでいっぱいでした。
自分の体調管理をしっかりとして体を維持し、
自分の仕事に専念すること。
そうした意識をもった
すべてのセクションが集まり、そこではじめて映画をつくることができる。
ということを改めて強く実感したときでした。
そんなこんなで、
とにかくインフルエンザを治して
クランクアップ日にはなんとか間に合いました!!!
もう本当に体調くずしたくないです、気を付けます(泣)
そんなところですかね!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(泣)
それでは最後に!!
インフルエンザ事件やら色々なことがあったけれども
それぞれ乗り越え撮影してきた、
「ふとめの国のありす」!!!!
ぜひぜひ!!観てみてください!
よろしくおねがいします!!!
---------------
【家ナシ演出部の一言日記】No.5
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
ゆっくり寝ないとヤバい。スタッフの中でインフルエンザが流行し始めた。それなのに、ゆっくりする家がない僕。
スタッフ宅、知人の家と巣を変えてきたが、そろそろ精神的にも体力的にも限界だったので、『新宿』にあるビジネスホテルに宿泊した。
お風呂場には、体に綺麗な模様が入ったオジさんたちがたくさん居た。囲まれた……。
隣で頭を洗うオジさんも、浴槽に入ってるオジさんも、みんな、みんな、綺麗な模様が体に彫られていました……。
あと2日!!あと2日で新居に引っ越せる……
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
ブログ初登場・スクリプターの中嶋です!
さてさて、文章力のない中嶋さん。
ブログをどう書いていこうか緊張しています(笑)
どうか、どうかお付き合いください……!
学校での撮影3日目は他の学校に移動しての撮影でした。
この日は、階段とトイレでのシーンですね!
撮影するにあたって、階段はいいとして
トイレがとりあえず、せまかった……(泣)
トイレ入り口は、監督や撮影部などでつまり、
録音部は隣のトイレからマイク出したりと、とにかくぎゅうぎゅう状態!
学校内でも寒かったこの時期、
唯一ここだけ人口密度が高かったせいか温かかったです(笑)
撮影はそんな感じでした!!
そんなとき、ある事件が発生。
世間で騒がれていた問題が、ついにスタッフたちにも……。
スタッフたちも撮影4日目を迎えたこのころ、
やはり疲れもあって体が少し弱っていることもあったのでしょう。
「いやいやいや、疲れてないっすよ!えへへー」
と、言い聞かせながらみんな撮影をしていましたが
そんなスタッフたちほとんどがマスク着用していました(笑)
もちろん、私もマスク族の一人(笑)
風邪をひかないようにとそれぞれ厳重に風邪対策をしていました。
だけどもこの日、スタッフの中の一人が体調を崩してしまい、
病院に行ったところまさかの、
インフルエンザ。
そうです、毎年この時期流行る、あの病原体。
それから一人ひとりと感染していき、
スタッフがどんどん減っていってしまうという事件が起こりました。
……私もその中のひとりです。
撮影には行けず、家で安静・待機している状態。
スクリプターというセクションは私しかいなかったため
他のスタッフに兼任してもらい、仕事を任せることしかできませんでした。
撮影日のために準備してきたのに、
いざ撮影日になったら出れなくなってしまった悔しさと、
自分が体調を崩してしまったせいで
他のスタッフに迷惑をかけてしまった申し訳なさでいっぱいでした。
自分の体調管理をしっかりとして体を維持し、
自分の仕事に専念すること。
そうした意識をもった
すべてのセクションが集まり、そこではじめて映画をつくることができる。
ということを改めて強く実感したときでした。
そんなこんなで、
とにかくインフルエンザを治して
クランクアップ日にはなんとか間に合いました!!!
もう本当に体調くずしたくないです、気を付けます(泣)
そんなところですかね!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました(泣)
それでは最後に!!
インフルエンザ事件やら色々なことがあったけれども
それぞれ乗り越え撮影してきた、
「ふとめの国のありす」!!!!
ぜひぜひ!!観てみてください!
よろしくおねがいします!!!
---------------
【家ナシ演出部の一言日記】No.5
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
ゆっくり寝ないとヤバい。スタッフの中でインフルエンザが流行し始めた。それなのに、ゆっくりする家がない僕。
スタッフ宅、知人の家と巣を変えてきたが、そろそろ精神的にも体力的にも限界だったので、『新宿』にあるビジネスホテルに宿泊した。
お風呂場には、体に綺麗な模様が入ったオジさんたちがたくさん居た。囲まれた……。
隣で頭を洗うオジさんも、浴槽に入ってるオジさんも、みんな、みんな、綺麗な模様が体に彫られていました……。
あと2日!!あと2日で新居に引っ越せる……
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
2012年8月9日木曜日
エキストラ体験!(3/28)
どうも!初めまして、宣伝ビジュアル担当のマスコミ編集学科・佐藤安那です。
私は、撮影3日目に初めて宣伝担当として参加したのですが、
とにかくスタッフのみなさんがテキパキと動いていたことに、びっくりしていました。
映画ってこう撮ってるんだ。生で見る役者さんの演技って迫力があるなぁ
すごいなぁなんて思いながら、メモを取っていると。
プロデューサーの山本さんから
「あんな制服着てきて!」と
えっヽ((◎д◎ ))ゝ
高校卒業してからも、たま~に制服を着て遊んでいる友達に
おい!年なんだからやめろ!
とか言っていた私が、まさか制服を着ることになるとは……。
半ばパニックになりつつも、エキストラのみなさんに混じりながら、メイクさんと
演出部のスタッフさんと一緒に教室のシーンで参加しています。
びっくりしたのが、エキストラってシチュエーションを理解し、
台詞など自分で、考えて動いてるってことです。
教室のシーンで隣に座っていたエキストラの方は、
2人で、某夢の国のお話を楽しそう~に、話していて、
おお!すごい!女子高生だっ!
と感心してしまいました。
残念ながら、自分はエキストラには向いてないなあと思いましたが、
エキストラといえども、プロ意識がひとりひとりにあって
そういった人たちの協力も含めて一つの作品が出来るんだなあと改めて感じました。
宣伝ビジュアル担当としては、
『ふとめの国のありす』チラシを無事入稿しました!
映画の世界観をビジュアルで再現するのは、かなり難しかったです。
自分まだまだだなあなんて思いながらも必死になって作りました。
このブログやTwitterの背景がトランプ模様になっているようですが、
このトランプを使ったデザインになっているので、ぜひチェックしてみてください!
ではでは、スタッフも参加している、映画『ふとめの国のありす』
をよろしくお願いします~!
---------------
【家ナシ演出部の一言日記】No.4
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
助監督以外に僕には仕事がある。「ベスパ担当」(イタリアのお洒落原付)。劇中で使用するベスパを現場に持って行くことだ!
家なき子の僕……体力も日々落ちていくのに、学校がある 東京の郊外まで朝のドライブを楽しむ。
プロデューサーから頑なに言われていたのは、何か違反した場合の罰金は自腹とのこと。なので制限速度の30kmhを厳守し現場へ向かう。
助監督がハードだと日々実感している。
***** 特報も見てね!*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
私は、撮影3日目に初めて宣伝担当として参加したのですが、
とにかくスタッフのみなさんがテキパキと動いていたことに、びっくりしていました。
映画ってこう撮ってるんだ。生で見る役者さんの演技って迫力があるなぁ
すごいなぁなんて思いながら、メモを取っていると。
プロデューサーの山本さんから
「あんな制服着てきて!」と
えっヽ((◎д◎ ))ゝ
高校卒業してからも、たま~に制服を着て遊んでいる友達に
おい!年なんだからやめろ!
とか言っていた私が、まさか制服を着ることになるとは……。
半ばパニックになりつつも、エキストラのみなさんに混じりながら、メイクさんと
演出部のスタッフさんと一緒に教室のシーンで参加しています。
びっくりしたのが、エキストラってシチュエーションを理解し、
台詞など自分で、考えて動いてるってことです。
教室のシーンで隣に座っていたエキストラの方は、
2人で、某夢の国のお話を楽しそう~に、話していて、
おお!すごい!女子高生だっ!
と感心してしまいました。
残念ながら、自分はエキストラには向いてないなあと思いましたが、
エキストラといえども、プロ意識がひとりひとりにあって
そういった人たちの協力も含めて一つの作品が出来るんだなあと改めて感じました。
宣伝ビジュアル担当としては、
『ふとめの国のありす』チラシを無事入稿しました!
映画の世界観をビジュアルで再現するのは、かなり難しかったです。
自分まだまだだなあなんて思いながらも必死になって作りました。
このブログやTwitterの背景がトランプ模様になっているようですが、
このトランプを使ったデザインになっているので、ぜひチェックしてみてください!
ではでは、スタッフも参加している、映画『ふとめの国のありす』
をよろしくお願いします~!
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【家ナシ演出部の一言日記】No.4
※撮影直前に引越しする事になった演出部の黒柳くん。が、家の引渡しのタイミングを間違え、家ナシでしばらく過ごすハメになってしまいました…。
助監督以外に僕には仕事がある。「ベスパ担当」(イタリアのお洒落原付)。劇中で使用するベスパを現場に持って行くことだ!
家なき子の僕……体力も日々落ちていくのに、学校がある 東京の郊外まで朝のドライブを楽しむ。
プロデューサーから頑なに言われていたのは、何か違反した場合の罰金は自腹とのこと。なので制限速度の30kmhを厳守し現場へ向かう。
助監督がハードだと日々実感している。
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