皆さんこんばんは、プロデューサーの山本です。
今日は、ちょっと別件バウアー。
『ふとめの国のありす』は、「トリウッドスタジオプロジェクト」という「東京ビジュアルアーツの学生が商業映画を作って公開する」というプロジェクトの第7弾作品なんですが、昨年製作した第6弾『金星』が、いよいよ明日DVDとして発売されるのです!!!!
詳しくはこちらの『金星』公式ブログの該当記事をどうぞ↓
http://ameblo.jp/film-kinsei/entry-11267232395.html
映画『金星』は、視覚障碍者とその介助者のぶつかり合いを描いた作品で、公開後には厚生労働省より「児童福祉文化財」の推薦を受けるなど、ご覧頂いた皆様から多くのご好評を頂いた作品です。
と、書くと、「暗そうな内容だなぁ」と敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、公開時のご感想の中には、
ポスターにある言葉、「きれいごとばかりじゃない だけど、きれいなものもちゃんとある」が見終わったあとじっくりしみこんできました。
下手をすれば説明台詞ばかりで問題提起の押しつけになりがちな難しい内容にも関わらずしっかりと画と演技で物語っていてなかなか完成度が高かったと思う。
登場するのはヒネリの効いたキャラクターではあるけど、演出はストレートで「よく言った！」「ばかやろう！」と素直にノレました。夜の車内や森の中での画面の暗いシーンがが印象的でした。
などといったものもあり、多くの方の心に何かがひっかかる作品になっています。
ぜひこの機会に、未見の方もすでにご覧頂いた方も、手にとって（出来れば買って頂く or 借りて頂く）頂けると嬉しいです。
という事で、『金星』の予告編を乗せて本日はおしまい。
次回の更新からは、「撮影日誌」を更新予定です。
スタッフがちゃんと書いてくれれば！
お楽しみに！
***** 特報も見てね！*****
映画『ふとめの国のありす』特報
http://youtu.be/Gjt4keNDWTA
